上下の歯いつもさわっていない?
無意識にかけている歯と歯ぐきに対するチカラ
無意識にかけている歯と歯ぐきに対するチカラ
顎の力が入っていない場合、上下の歯はお互いにさわっていません。
つまり上下の歯がさわっている場合、無意識ですけど顎に力が入っているということです。
簡単に言うと自覚はないでしょうが軽い食いしばりをしているということです。
実際は思いっきり強く食いしばっているわけではないと思いますが、無意識に顎に力が入って歯と歯ぐきに結構強い力が一日中入っているものと推定します。軽い食いしばりが続くと年がら年中歯と歯ぐきに力がかかるので少しずつ歯と歯を支える土台である歯ぐきが弱っていきます。しまいには歯がぐらぐらしてきて咬めないとか歯が抜けたとかの状況になります。もちろんそうならならように(歯周病治療はもちろんですが)まず最初にやるべきこと:意識的に肩の力を抜きましょう。